今年最初のブルべ

今年最初のブルべ
BRM213近畿200伊勢
に参加。
今回のルートはだいたい走ったことがあるし、信号が少ない。キューシートの行数も少ないので、純粋に走ることに没頭できる。
今回は2か所でレシートチェックがあるが、他に2か所はフォトコントロール
何もなければきっと8時間ぐらい。それに合わせて補給食も多めに用意。今回はラファのバーバッグを装着し、背中のポケットとの併用で8時間分を持って走った。

今回の使用バイクははエディメルクス・ストラーダ。去年のSR600西日本で使用して、意外?と使えるやん!という印象。
ただしやはり少し重かったのとポジションがきちんと出せていなかったのでタイムは遅かったけれど。
今回はポジションは一応大丈夫かな、というレベル。
普段ロード系のライドで使用しているサンレモや去年のブルべのメインバイク、ラバレドに比べると重いので、まぁ少しペースは上がらないかな、という思いでスタート。

いいリズムで序盤から走れ、最初のフォトコントロール後のアップダウンも走れ
あ、結構ペースいいかも
そりゃいいはず。この辺までは7時間切るペースで走っていたんだし。

道の駅マンボウで折り返してからは独走で向かい風。国道260号線のアップダウンで徐々に消耗していき平均時速も落としていくも、なんとか予想を上回る7時間17分で完走。
しかし国道260号も、ブルべで走りだしたときは旧道だったなぁ。
260号も英虞湾で途切れているんだけど、一度全部走ってみたい国道だね。
今回ストラーダ潜在的なポテンシャルは十分に引き出せたかな。登りでは少し重かったけれど、200kmぐらいのブルベなら体力を削がれても何とか耐えられる。
重さはもちろんそれなりにあるけれど、走りの軽さは持った重さほどじゃない。

しかしゴールした途端に疲れがドッとでてきた。
南伊勢以降は気温がぐっとあがり身体じゅうが塩まみれ。この時期の塩まみれはスタミナを持っていかれて疲れる。きっと次は体は楽になるんじゃないかな。

やっぱり初ブルべは200kmと言えどきつかった。
でもなんだか疲労感で心地よいです。

 

  • スタート08:00
  • フォト① 09:09
  • 道の駅マンボウ 10:14
  • フォト② 13:22
  • PC2 14:46
  • ゴール 15:17

 

f:id:masahikomifune2:20210213221431j:plain

エディメルクス・ストラーダ
去年は色違いのストラーダでSR600西日本に。
決して軽いバイクではないけれど、走りはどうしてどうして、なかなか軽快だと思う。

f:id:masahikomifune2:20210213221447j:plain伊勢市駅
あれ?昔こんなにあか抜けてなかったよね??

f:id:masahikomifune2:20210213221505j:plainブリーフィングもいつもより対策されている感じ

f:id:masahikomifune2:20210213221518j:plainフォトコントロールまでは軽快なパックでライド

 

f:id:masahikomifune2:20210213221529j:plainフォトコントロール

f:id:masahikomifune2:20210213221543j:plainフォトコントロール
良い場所だなぁ~
ブルべ以外でゆっくりと訪れたい場所だね。

f:id:masahikomifune2:20210213221610j:plainゴールも間近
あ、神宮新田だ!!
後ろの連中、何人が気付いているのかな

f:id:masahikomifune2:20210213221623j:plain

今回の遠征
燃費は19km/l
マツダCX8はロングドライブで快適なだけでなく、燃費もいい。

オリンピック

森喜朗氏の辞任問題、女性が入っている会議はなかなか終わらないと言ったが、今回の辞任までの動きを見ていると
女性が入っていたおかげで答えが速攻出て結論出す会議は瞬殺だった
じゃないのか??
思っていたとしても思っていなかったとしても、たった一言が人生を変える。
いやぁ~クワバラクワバラ
桑原和夫は女性じゃないよ女形・・・

そんな桑原和夫もビックリな森会長辞任問題、ベルギーのスポルツァでもニュース出てるやん!すごすぎ。

東京オリンピックって、なんでこんなにいろいろとあるんだ。
最初の東京オリンピックは1940年に開催予定だったけど中止。
今回もコロナの影響で1年延期し、誘致に関わった4人は辞任・退任・・・
無事開催されることを祈っています。

続きを読む

だって人間だもの

人は過ちを繰り返す??
でもいいじゃない、人間だもの。

そう言って自分を擁護し続けて早52年。最近は深く考えないようにしていて。
って、それがそもそも過ちを繰り返しているのかも・・・

さっそく極寒仕様のウェアを片付け、真夏仕様以外のウェアと入れ替え完了。
でもまた雪が降るだの週間天気予報で・・・
引っ張り出すべきか、耐え抜くべきか

でもふと思ったんだけど、最近のウェアってホント高機能で氷点下でも走ることは可能。

続きを読む

エディメルクス・サンレモ76 走行距離2万km突破

ちょっと自分でも驚きなんですが

2019年から使いだしたエディメルクス・サンレモ76ですが、走行距離が2万kmを越えました。

一般的な方だとトータル2万kmと言うのは正直それほど珍しいことではないかもしれません。
私自身アマチュアの頃や実はヨーロッパでのプロ選手時代は、1台で2万kmなんてザラでした。
ジュニア時代に使っていた国産のフレームは、オランダに持っていって石畳のクリテリウム中にダウンチューブが折れました。
他にもRエンドが折れたとかシートチューブのFメカ取り付け部分あたりから折れた(これは実は複数回経験)、カーボンフロントフォークにアルミエンド圧入部分がすっぽ抜けた、などなど長く使っていることで寿命が来ることがありましたが、最近はメーカーさんのテストだったり用途によって使い分けたり。
それが新製品が出ると新しいものをプロモーションする立場から、場合によっては最短だったもので
年間1,500km
しか乗らずに手元から離れていくものも。

続きを読む

シーズンのさかいめ

2月の第1週って現役の時は、シクロクロスからロードシーズンに変わるタイミング。
世界選手権が終わったらすぐにチームに合流し春のクラシックに向けて準備していた。

2002年は南フランスのエトワール・ド・ベッセージュって言うステージレースでロードシーズン開幕したんだけど、チェコの世界選手権から一旦荷物を置きにベルギーへ。そして翌日飛行機でマルセイユへ。
氷点下5℃以下から日中20℃へ。もう朝から汗吹き出してレースのアップなんか要らんで!って思っていた記憶。
そして新しいシューズをレース会場でもらい、クリート位置が超適当で世界のトップ選手と一緒にレースしていた。今考えたら果てしなく無茶苦茶なノリだよな。レース前にシューズにまだクリートがついていなかったんだから(笑)

続きを読む

波平さんにはフネさんを シクロクロスにはチューブラータイヤを

今朝は久しぶりに暖かい朝でしたね。だいたい朝5時には起きているんだけど、寒いと布団がいつもよりも重いのか、なかなか出られないですよね💦
さすがに氷点下5度より下がると、水道管が凍ったり何かあるんじゃないか??って逆にソワソワして早く起きるけど、氷点下入ったぐらいの気温だとホント起きるのに時間がかかる。
今朝は5℃ぐらいあったのかな??起きるスピードが速すぎて布団が飛んでいきそうでした(当社比)


シクロクロスのレースはすっかりとなくなってしまったけど相変わらずのシクロクロスライド「虎の穴」
シクロクロスレースはチューブラーじゃないと無理
これがヨーロッパで走ってわかったことで、まぁ別に日本でレクレーションの延長だったらチューブレスでもクリンチャーでもできるけど(日本の場合はヨーロッパに比べて石が多いし、クリンチャーやチューブレスの方が優れてる、という意見でもいいんだと思うけど、あくまで持論ではそう思ってる)
なので普段の練習も基本はチューブラーで行う。
走らせ方も変わるし、パンクしたら?って言われるけど、だからこそ普段からパンクしないように走らせる。
それでもパンクしたら・・・

続きを読む

シクロクロス世界選手権 

シクロクロス世界選手権がベルギーのオーステンデで開催され、オランダの金メダル独占で幕を閉じましたね。しかし本当に圧勝だった。
オランダ選手権に他国がオープン参加しているのかと思ったぐらい。
去年オランダの監督のゲルベン・クネヒト(元オランダチャンピオン)にもいろいろと強化のことについて聞き、なるほど、そういう練習もありかぁ~と納得。
逆に無敵艦隊を誇ったベルギーチームは地元開催ながらも惨敗。エリートで一矢報いることができたか!と思ったのも一瞬。終わってみればファンデルプールの圧勝で幕を閉じた。
去年のスイスで惨敗を期したベルギーのファントーレンハウト監督は
明日からすでに来年の世界選手権のプログラムは始まる」と言っていたが、今回の世界選手権では昨年以上の悪い結果となってしまった。才能のある監督だけに巻き返しを期待したいところだが、ベルギーの自転車競技連盟が続投するのかもわからないが。

続きを読む