シーズンのさかいめ

2月の第1週って現役の時は、シクロクロスからロードシーズンに変わるタイミング。
世界選手権が終わったらすぐにチームに合流し春のクラシックに向けて準備していた。

2002年は南フランスのエトワール・ド・ベッセージュって言うステージレースでロードシーズン開幕したんだけど、チェコの世界選手権から一旦荷物を置きにベルギーへ。そして翌日飛行機でマルセイユへ。
氷点下5℃以下から日中20℃へ。もう朝から汗吹き出してレースのアップなんか要らんで!って思っていた記憶。
そして新しいシューズをレース会場でもらい、クリート位置が超適当で世界のトップ選手と一緒にレースしていた。今考えたら果てしなく無茶苦茶なノリだよな。レース前にシューズにまだクリートがついていなかったんだから(笑)

 

当時はタイムのシューズを何年も使用していたので、まぁ何とかなった。
翌2002年は、シーズン前にスポンサーは基本継続だと聞いて渡航したら
ペダルはタイム→LOOK
シューズはタイム→SIDI
サドルも変わりフレーム素材も変わり
これってなにもかも違う
って言うんだよね?基本継続じゃないし。

 タイヤもビットリアからミシュラン・・・

ようそんなんで走れていたよな・・・
って、昔を見習って何でも走れるようにならなければ!

 

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2001年バイクと

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2002年バイクと

 

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2001年のシクロクロス世界選手権 チェコ・ターボル

雪解け水を跳ね上げて、ひたすら寒かった記憶。