しばらく朝の最低気温が氷点下続きだったので、気温3℃とかって見ると
暖かい!トロピカル!!
って思いましたが、冷静に考えたらまだまだ冬真っ盛りですね💦
日中は南風で気温も15℃近く。久しぶりにメリノウールのベースレイヤーが汗がじんわりと。
寒いより暖かい方が走るのにはいいですが、環境の事とか考えると、冬は寒くて雪積もるほうがいいんだろうなぁって思ったりします。乾いた北風を真正面から受ける覚悟はしていますから!!
コンテナの中で思い切りローラーで脚を回したのに体が温まるどころか、体の芯は冷え切ったままスタート。
タトラ山脈から吹き下ろす生死をさまような寒さで走っていたなぁ。レースをした感覚は残念ながらゼロ。ひたすら寒い、地面が硬い、辛い、と呪文唱えていました。
あの時あまり記憶がないんだけど、やっぱ寒くてあちらの世界をさまよっていたのか??
って、氷点下20℃アイスバーンの幹線道を、レース前にロードワークへ行った自分が信じられない、熱すぎるぜ!
いや、寒すぎる・・・
先週まで氷点下だったことを考えれば、気温3℃なんてむちゃくちゃ快適!!
今日はエディメルクスのスチールバイク"ストラーダ"で通勤。
98‐99シーズンのシクロクロス世界選手権はスロバキア・ポプラード。
氷点下20℃でも普通らしい。
今考えたら、あの寒さで普通に自転車に乗っていた人たちに、防寒対策を聞けばよかった・・・
スパイクピンが凍土で刺さることなく跳ね返され、そのまま地の果てまで滑っていくかのような感覚。
ただただひたすら寒かったのと、デジカメが部屋を出した瞬間に使い物にならなかった記憶しかない。
あの時にSTRAVAがあれば
スロバキアにもマーキング出来ていたかと思うと本当に残念だ。