エディメルクス・ストラーダ 飯山をゆく

今月に入りエディメルクス・ストラーダのショートタームインプレッションを行っているというのは、先日のブログでもお伝えしましたが、走ると面白いので結構走ってます。

masahikomifune.hatenablog.com

先週の飯山での打ち合わせへも持参してライド。
普段走っていないところを走るのは楽しいね。まさに道との遭遇!!
自転車に乗ると意外とその土地のことを知っていたつもりみたいなことが多かったりすることに気づいたりするけど、今回飯山を走っていて分かったのは
意外と標高は低い
と言うことですね。

 


すごく雪深い印象しかなく、過去に飯山でのロードレースなどでもお手伝いしていたんだけど、4月でもまだ周りは銀世界!みたいな。
なのでてっきり標高は長野や松本と比べても「はるかに」高いと思っていたら、意外にも低いじゃないですか。
日本海から山一つで隔てられて、南側には高い山がそびえているから、大量に雪が落ちる、と言うことなのかな。走っているときのサイクルコンピューターの標高見てビックリでした。酸欠になるんちゃうか??と思っていたのに、酸素濃すぎ~~~!

そんな信州、標高は低くでも登りは多く。
山際を走ればなだらかに見えつつ意外と登りがきつかったり。早朝から野澤温泉まで行きましたが、空気が冷たくて気持ちよかったです。

関西と比べると雪国だからか路面はやや荒いけど、スチールフレームのストラーダは振動吸収でもいい仕事しているし、急勾配の下りでのスピードコントロールではフロントフォークの剛性、フロントフォールを支えるヘッドチューブ付近の剛性の高さに安心して信州の山を堪能できました。

こいつ意外と軽量ホイールに替えたら、割と化けるんじゃないか?
インプレのフリして今度のブルべ、こいつで出走しちゃおうかな。
返送するときにこっそりと他のバイクを梱包して、ストラーダをそのまま使っておこうかな。到着までに鉄がカーボンになったのかも?ってすっとぼけて・・・
なんて標高低いのに酸欠気味なバカなこと考えながら、楽しくライドしてきました。
仕事がなければ関田峠やそれこそ渋峠方面にも足を延ばしたかったけれど・・・

もう少しの間、このバイクと楽しい時間を過ごしたいと思います。

 

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ホテルに到着し大急ぎで着替えて、日が暮れるまでライドへ🚲

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彼方には渋峠
何度あの峠で苦しんだことか。下界から見るとそんな修羅場をくぐった峠にはまったく見えない。

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飯山駅北陸新幹線の駅があるんだけど、前回訪れたときはまだ新幹線が来てなくて、「次に来たら変わってますよ」と言われ飯山を後にした。そんな記憶がよみがえった。

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阿吽の呼吸
の間へ

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戸狩野沢温泉駅で📷