新型コロナの影響で、共存するライフスタイルとは言うものの、メディアから流れてくる話は到底「ウィズコロナ」ではないわけで。
むしろ「ウィズアウトコロナ(感染者)」な風潮が、政府のガイドライン的にクリアしているイベントですら、感染リスクの低い自転車ですらままならない世間の流れ。
自分の会社で今まで開催してきたような少人数のライドイベントやスクールも、やっちゃダメなのかというと大丈夫だけど、やりずらい、というのが正直なところで。
それで3月以降ようやくイベントをしましょう!と開催したのが
三船雅彦と一緒に走る道との遭遇ライド
密集どころか密林です・・・
ひたすら苔の生えたアスファルトな密林ルートを走ってました。
参加者も最大10名で募集し、実際参加したのは6名でした。
あ、途中からテンション上がってきて、皆さんの脳内は間違いなく
濃密
だったようですが・・・
ロードバイク、ドロドロ。
ジャージも体も、ドロドロ
しかし
脳内は真っ白
そんなイベントでした。でも間違いなく新型コロナに関係なく、このイベントは大人数でやるイベントじゃないな(笑)
普段走っていると同じ道を通る人が多いと思うけど、せっかく自由に走り回れる自転車なんだし、違う道を走ってみる、いつものルートから気になる道へ入ってみる・・・そんな楽しみがあってもいいんじゃないの?という「道との遭遇ライド」
少なくとも参加者の皆さんはご立腹ではなさそうなので、これはまた機会を見て開催したいと思います。
次回はどのルートに行くか、コアメンバーや会社スタッフと「密談」したいと思います。
今回も?JR三山木駅を起点に出発
意外と三山木駅は便利で、車で来るならコインパーキングは安くて大阪市内からでも早朝なら1時間ほどの距離。TOJ京都ステージのふれあいの駅普賢寺からは2㎞ほどです。
夜明けまでの雷雨で路面ウェットでスタート。
下手にダンシングするとスリップするような林道を突き進む
今回の撮影は既に製造中止になっているCASIO EXILIM FR100
モニターとレンズ部分を取り外してBluetoothで繋げられるし、本当にいいカメラなのだが。またカシオさんにはこういう面白いカメラ作って欲しいなぁ。
布目湖沿いの商店でパンを買って昼休憩。さぁ出発!と思いきや後輪パンク
( ゚Д゚)
密を避けて誰もパンク修理を手伝わない・・・という建前だが、ホントはバイクが汚さ過ぎて手伝いたくないだけ。
人のパンクを心で笑っていると、神様はすべてお見通し、で天からバシュッ!と後輪貫通(あくまでもイメージです)
誰も怪我することなく無事にライド終了
参加された皆さん、どうもありがとうございました!!