サポータークラブしまなみライド - 三船雅彦ブログ「MASSA'S EYE」

今年も恒例となったサポータークラブメンバーとの「しまなみライド」を開催しました。

3月11日12日尾道を起点として11日は岩城島へ上陸、12日は佐木島へ。
最近のサポータークラブライドのポイントは

過去に走ったおすすめポイント
一度も走ったことのない「道との遭遇ライド」

のコンビネーション。自分の知っている素晴らしい景色をメンバーのみんなと共有しよう、という部分と、自分も知らない初めて見る景色を、一緒に見よう！
という趣旨でこの2日のイベントが充実してきている。
おかげでしまなみ、とびしま、ゆめしま、などで走っていない島はもう数えるほど。島の周囲10㎞以上の島では一応全部走っているかな。

11日の岩城島ライドでは、渡船は生口島からではなく因島から生名島へ。
個人的に生名島のルートは大好き。土生港からの渡船も好き。上陸した時の空気が違う方向へ流れている？って感じる時空のずれみたいなのがとにかくいい。しまなみ海道として橋で接続されてない、渡船しないと上陸できないことで訪れる人が少なく、それ故にゆっくりとした時間の中で過ごせるのがいいかなぁ。
そして今回初めて訪れた岩城島、すごくいい感じでした。去年新しく開通した岩城橋、去年のしまなみライドでは開通間近だったので走れなかったので今年走れたのはすごく良かった。橋の勾配が思っていたよりもあり、登り返し区間から写真を撮影するととんでもなく急勾配に見える、まるでベタ踏み橋みたいな感じ。
キレイな道だけど全然観光客もいないしタイヤの走行音と自分たちの喋る声しかしていない時間が多く、この貸し切り感が素敵でした。
再び土生港へと戻ってから昼食。
昼食の後は尾道へ戻るのだけど、今回のライドで絶対立ち寄りたかった向島のTUBUTA SANKさんへ。
オーナーの澤野さんは、産経サイクリストの元編集長で、長い間一緒にお仕事をさせてもらっていた。退社されて向島へ移住されてショップをオープン。だから今回は絶対に遊びに行きたくて。2日ともライドの最後の立ち寄り地に。
アイスクリームもコーヒーも美味しかったです。
初日のライドは80kmほど。結構きついかなぁと思ったけど、多くの人が距離を感じなかった、と。なぜだろ、楽しかったからか？？？

12日は佐木島へ。
尾道をスタートし三原を過ぎて須波港から船で向田港へ。佐木島はクルマもほとんど走っていないし貸し切り状態。途中潮の流れに驚いたり景色を見ることに集中できるぐらいに交通量は、ない。っていうか交通量って言葉が不要(笑)
そして「島のぱん屋」さんでパンを購入し海を見ながらみんなでランチタイム。生口島へ渡る船が来るまでの間、CX60の試乗会。
島を一周するむちゃくちゃ豪華な試乗会、その素晴らしい走りに試乗された方皆さん満足されたようでした。
自分も今回のライドに先駆けて既にCX60を走らせてきたけど、大きさや重さを感じない走り、そして燃費の良さが特筆すべき点かな。
今乗っているCX5も全然不満もないけれど、CX60はさらにその上の走り。長距離移動が多いので、是非CX5の次はCX60に乗りたいなぁ。
向田港から今度は生口島の沢港へ。
ここからは走り慣れた道で尾道を目指す。
途中「島ごころ」さんでシュークリームを食べて、そして昨日に引き続きTUBUTA SANKさんでジェラート。澤野さんとは名残惜しいけど、来れない距離じゃないしまた遊びに来ようかな。2日目のライドは70kmほど。なんだかあっという間に終わってしまった。