2023シクロクロス世界選手権 1 現地入り

2月4日5日にオランダ・Hoogerheide(現地的にはホーヘルヘイデ、かな)で開催されるシクロクロス世界選手権に、ナショナルチームの監督として帯同しています。

今回は男子エリート、女子エリートに各1名、男子U23、女子U23に各2名の6名が選手。
それに日本人スタッフが3名とベルギー人スタッフが4名、合計13名という構成です。
ナショナルチームを支えてくれているスポンサーを別に、車の提供でマツダさん、ウォーミングアップ用にミノウラさんからホームトレーナーをスイス以降ご提供いただき、ベルギー人スタッフのところで保管いただいていました。
そしてナショナルチームの派遣に向け、たくさんの人たちからも応援いただき感謝です。
最後は選手の能力なので私たちスタッフは大したことはできないですが、良い走りをしてくれるように頑張ってサポートできればと思っています。

でも選手見ているとオレも走りたいなぁ・・・羨ましい!

 

個人的には

オランダに戻るのは2008年以来。引退するとき、今の自分のルーツとも言うべきオランダでキャリア最後のシーズンを始めたい、と当時所属していたマトリックスチームの安原監督に無理を言い、シーズン最初の2カ月ほどをオランダへ。その時以来かな。

始めて訪れたのは1987年3月。高校を卒業して1週間後。空港はもうあの時の面影はないけれど、高速道路から見える景色は当時と変わらないかな。

 

 

世界選手権派遣にはJKA(競輪)からの補助金が使われています。

 

今回はターキッシュ航空。イスタンブール経由でアムステルダムへ。

初めて使ったけどイスタンブール空港は大きくてビックリ。

今回、シクロクロスナショナルチームの遠征には、私の個人的スポンサーでもあるマツダさんのご協力で滞在中に使用する車2台をご用意いただきました。

ほぼ新品のCX5を2台。まだ新車の香り漂う車内にテンション上がりました。
担当してくださったオランダマツダのマンチェさんも、ロードバイクを楽しむサイクリストということで、車をピックアップするまで話が弾みました。

ホテルに到着。そしてバイクを組み立て。

現地で合流したベルギー人スタッフたちもスイス以来だけど元気そう。