2021年最初のレース、イベントは、1月10日、滋賀県希望が丘で開催された
関西シクロクロス希望が丘
記憶にある希望が丘は、
寒い、ドロドロ、意外と風きつい。
冬の競技らしい記憶ですね。
今年は前日スクールこそ寒かったものの、レース当日は
晴れ、ドライ、微風
個人的には、レースだけを見れば悪天候、悪コンディションの方がいいのかなぁと思うんだけど、準備や片付けを考えると穏やかな天気がいいに越したことはないので。
スタートは2列目、比較的いい位置を選べることができ真ん中。
スタートはややミスしたけどコーナーでうまく回れてジープロードの終わりごろには先頭へ。下りセクションはスムーズに走れて後続を引き離し、久しぶりに先頭を走れたかな。いつ以来だ(笑)
2人で抜け出して3周目、強度の高めでのトレーニングが不十分だったので自爆のように失速したけど、内容は悪くなかったかな。
事故のあと腕の左右差というか違和感はまだ少し感じるけど、それも含めてトレーニングかな。春にはロードでスムーズに走れるようになれるように。
希望が丘は2000年代に入ってから開催だったか。
昔はオリエンテーリングとか遊びに来ていたけど、巨大な運動公園という記憶で、まさかここに毎年来ることになるなんて、小学生の時のオレが知ったらビックリするだろうね。
この年は優勝。
写真:Hideaki TAKAGI
希望が丘のイメージって、こんな感じ(笑)
スパイクピン早着のシューズが滑っていく、って言うのが希望が丘。
で、グリップせずに滑って落車する「絶望が丘」・・・
写真:Hideaki TAKAGI
走っていても温まらないのが希望が丘のイメージ。
今年は、トロピカルだったね。
写真:Hideaki TAKAGI
雪がなくてもマッド。シクロクロスでC1カテゴリーで出場した最後の希望ヶ丘もマッドだった。この年は2位。
写真:コマツトシオ
スタートは2列目。毎年シーズン初めはシクロクロスに参戦できない影響で苦しむが、後半になるとようやくスタート位置も前に上がり始める。
1周目からペースアップ。今の自分にどこまでできるのか。いけるところまで攻めてみる。
写真:コマツトシオ
タイヤのグリップを活かせるコーナーや下りではうまく走れたと思う。
空気圧はジープロードの区間が長いため難しく、結局スタート前に少し上げて2気圧近い状態に。
そのため下りで路面がバサバサのところは無理をせずクリアー。
写真:コマツトシオ
3周目にそれまでのペースがやや今の自分にオーバーペースのためオーバーヒート。
それでも下りやコーナーでは集中は切らさず、ミスはなく繋いでいくことができた。
写真:コマツトシオ
単独2位の位置になり、逆に冷静にレースを走ることができた。
目から入る情報は現役の頃と変わらないけど、出せるスピードは変わり果ててる。
心肺機能や出力なんて別人レベル。今何が出来て何ができないのか。
毎回走るまでは過信しすぎ?でも今日はもっと自分自身「できる」ことが多いということが分かった。
写真:コマツトシオ
前半ペースを上げて後半失速するからかなり長い時間になるかと思いきや、最初からそれほどペースは変わっていなかったのかも。そう考えると思っていたよりは体は動くようになってきているのかもしれない。
週末は堺。相性のよい会場なので今から楽しみ。
今回写真は、コマツトシオくんから頂き感謝。
良い写真で速そうに見える。次はオレが速く走れば、より良いね(笑)