新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
毎年恒例となった山中越への初日の出ライド。高校の時から続いている行事で、日本に住んでないとき、海外遠征しているとき以外は山中越へ行ってるから、15歳からの30年以上で20回ぐらいは行っているかも。
今年は久しぶりに凍てつく寒さでした。京都市内、山中越へのアプローチで既に氷点下。一番冷え込む最初の電光掲示で氷点下5℃!
過去にここで氷点下7℃が最低だったかな。
路面は凍結防止剤が大量にまかれていて、路肩には雪が。そして水の通り道は黒く光っていて・・・
今年の冬は思いのほか暖冬だったのか、身も心も寒さという鈍器で殴られたかのようでした。
それでも90年代前半と比べてすごいのは、体温調整しながらゆっくり登っているというのもあるけど、インナーウェアは汗でびしょびしょにならないし、アウターやグローブなども極寒に対して性能を発揮していました。
90年代なんてどんなにゆっくり登っても汗ばんで、太陽が出る前に体が冷えてきてまるで針金で身体じゅうを縛られたように痛くなり。
当時は登り切った自動販売機の横でインナーを着替えていました。氷点下の中、上半身裸で・・・(笑)
でないと、初日の出見ながらそのままもっと高いところに行きそうで・・・
あまりの寒さにコンビニのおでん売り場の湯気に近づいたりとか、同級生の久保の家で身体じゅう炬燵に潜り込んで、午後になるまで延々とそのまま喋り続けたりとか・・・で、久保のオカンに年越しそばのあまりもらったりとか。さすがにお年玉はもらってないけど。
最近極寒な寒さの時は、ラファのプロチーム・サーマルベースレイヤー
寒さでも暑さでも、まずはベースレイヤーありき。
どんなに高性能なアウターウェアを着ても、インナーがショボいと意味をなさない。
今日はこの上にプロチームロングスリーブサーマルジャージ、そしてクラシック・ウィンターゴアテックスジャケットの3枚。
グローブはウィンターグローブ(旧モデルなのでどれなのかよくわかってない)にメリノのインナーを。それでも寒かったのでコンビニでミニサイズの貼らないカイロを購入しインナーの上側、甲の部分に差し込む。これで指先まで大丈夫。
タイツもクラシック・ウィンタータイツが絶好調で暖かいし、ホント最近のウェアの高性能はありがたい。
そして初日の出もちゃんと見れたし、きっと今年はいい年になることでしょう。
真っ暗だとさすがに立ち寄ろうとは思えなかった。
久しぶりに氷点下5℃!
路肩の方はこんな感じ( ゚Д゚)
夜明け前に到着
おお!すげぇことになってるね。
花園高校自転車部OBの方も!
って、来年はぜひ自転車で(笑)
素晴らしい2021年の幕開け~~~
毎年恒例化して、どんなコンディションでもみんなやってきて、そして記念撮影