今年2回目のブルべは過去ブルベ参加史上最も近かった
BRM222近畿(枚方)200。
スタート地点まで6㎞ほど。ゴールはさらに1㎞近い。そしてルートから自宅のすぐわきを通る。
走っているルートも昔から走り慣れたルート。
まぁ年に1回ぐらいはこういうすべて知り尽くしたようなブルベもありだね。
枚方をスタートして和束~信楽~上野~名張~宇陀~御所~明日香~桜井~奈良~枚方、というコース。
体感的にはそれほど登りは感じないコースだ。
今年のブルべバイクはラバレド68に。
鮮やかな赤のラバレド68は、実はエディメルクスのカーボンバイクでは下位グレード。だけどタイム的にはいい感じでした。
硬いバイクは単純に踏んだ分が前に出ていく感じだけど、疲れてくると踏んだ分が前に出ず、どこかに抜けている感じ。
個人的には少し「抜ける」感じのするしなやか系バイクの方が、ペダリングの後から推進力が返ってきているようで、慣れてくると自分はそっちの方がペースが安定していて走りやすい。それは現役時代から一緒。
今回のブルべは7時スタートで11時ごろには雨の予報。ざっくりと100Kmがドライで100Kmが雨。
実際は120Kmは降られず、半分以上がドライ。そしてラスト1時間も大丈夫だったので実際2時間半ほどが雨。ただ、長くはなかったけれど相当強く降られ、ラスト15Kmでは後輪に釘が貫通・・・
残り30Kmまではグロス25km/hぐらいだったんだけどね残念。
今回はウェーブスタート。朝6時に続き7時。家も近いし7時でいいだろうと。
しかし家近すぎ!
今回のブルべは今年のブルべバイク、エディメルクス・ラバレド68を使用。
雨予報だったのと、詳細を煮詰めるほど走れてないので悩んだけど、まぁいいっか!と。
雨に備えて後輪用のマッドガードのみ装着
ラバレド68にカンパニョーロ・スーパーレコードEPS12スピードをアッセンブル
ホイールは昨年のPBPから使用しているカンパニョーロ・ゾンダ
タイヤもPBPのあとそのまま継続のパナレーサー・レースA 28c
スーパーレコードのクランクは威圧感ばっちり!
ペダルは定番ともいえるLOOK KEOカーボン
スプロケットは標準的な11-29
12スピードになり、スプロケットのタイプは11-29か11‐32のみ。
思っていたよりも間は詰まっているし使いにくさはない。
が、個人的には11-27ぐらいでもっと詰めてもいいかな、と。
11-21はどうかな?と思ったら、12スピードだと同じギヤが1枚余計につくのか
( ゚Д゚)
このバイクの輝きは、クレストヨンドさんのガラスの鎧を
吉野を抜けると雨・・・
今回、ジャージはシャドージャージ長袖
それでも濡れないほうが快適だ。
ラスト15Km、パンク
釘がぐっさりと・・・これで8時間切りの夢は絶たれた。
指がかじかみながらのパンク修理