フランドルのポガチャル、速過ぎ!!

そう言えば
舞洲クリテリウムの裏開催だったツール・デ・フランドル(デ・ロンド・ファン・フラーンデレン)ですが、ん?こっちが表か(笑)
大会前から「3強」と称された選手たちの激しい攻防で、ポガチャルの圧倒的な勝利となりました。

自分たちに時代からだいたいドワールスドールやE3の走りで占うことが出来るのだけど、ここは結局最後はマチューとワウトの一騎打ちだろうなぁ、と思った人も多いと思います。が、さすがですねぇ!ってポガチャルもだけど大会オフィシャルも。
だって1週間以上前から、この3人に絞ってストーリーが展開されてましたからね。
パーテルベルグを登っているときの走りは
あれ?

パーテルベルグってあんなスピードで走れるぐらいゆるかったっけ??
と感じました。

自分もパーテルベルグ大好きでしたが、あのスピードはすごかった。
そしてクルイスベルグのマチューのスピード。
ちなみにクルイスベルグは、大嫌いでした・・・

自分の時代はクルイスベルグは使われてなくて(90年代前半は使われていた)復活したのはそんなに古くないですね。ロンセの街中からの石畳、幹線道路じゃないから荒れ放題でした。
2002年のクールネ~ブリュッセル~クールネで逃げグループでしたがここで完全に沈みました。

そしてアウデクワーレモントのスピード、速すぎて3倍速かと思った。

今回のポガチャルの走りだけで1年はごちそうさまって感じです。
でもこれでパリ~ルーベ面白そうですね。
ワウトのSTRAVAでの
Not ready enough RVV'23
ってタイトルが、なんかグッときました。

オレも舞洲の後このタイトル、パクらせてもらいました・・・

アウデクワーレモントもベルギーに住んでいた時は20kmほどで、よく練習に行ったなぁ。

アウデクワーレモントの1kmが、いつも我慢、ひたすら我慢、長く感じた。

 

パーテルベルグ、オレはいつも41Tx21Tか23T。

集団から飛び出すような能力はなかったけど、ひとまず集団でクリア―は問題なかったな。でも直前のダウンヒル、思った以上に怖いんだよね。

牧場の有刺鉄線が気になって。
過去に絡まった選手がいて・・・あれ以来ウェットだと超ビビる。

2001年以降はレースがホント楽しかった。普通のレースで、ついていけへん!!ってことは基本なかったし。
最近はね、

ついていけへん!!