春グラ

2月24日土曜日、グラベルを走るイベントを開催しました。

春のグラベルライド、略して

春グラ

まぁ別に何のひねりもないネーミングなんですが・・・
これで今後

夏グラ

秋グラ

冬グラ

朝グラ

夜グラ

雨グラ

雪グラ

楽グラ

ヤバグラ・・・

いろいろなシリーズが出来そうです。

予定では7月末か8月上旬に酷暑の中を「夏グラ」しようかなんて計画中ですが。

 

今回土曜日ということと事前キャンセルがあったのでそれほど多くなかったですが、まぁこじんまりと楽しく走るにはベストな人数だったのかもしれません。

自転車業界関係者と話をしていても、グラベルは日本ではそれほど火がついていない、いったん販売のブームもおさまった、なんて言われていますが、それはグラベルバイクで遊ぶには、トランポ必須で遊べる場所がそれほどない、そんなイメージなのかなぁと解釈しています。

じゃあとにかく身近でグラベルを楽しめる場所があればいいんじゃない?と言うことで、普段グラベルバイクで遊んでいる自走可能エリアを繋いでいってみました。

地元に住んでいる人でも知らない道があったりで、60kmほどの距離のうち、30kmぐらいはグラベルだったと思います。

マウンテンバイクやシクロクロスとも違うので、突き詰めていくと専用バイクは欲しいしタイヤなんかもこだわってみたい機材の一つですね。

 

今回参加された皆さん、どうもありがとうございました!!

 

 

JR京田辺駅に集合

ここは一休さんの町。一休さんが晩年過ごした地で、駅から1㎞ほどで一休寺があります。

今回のバイクはDAVOS D-604

ネオランドナー

ピュアなグラベルバイクではないけど、基本スペックはグラベル系のツーリングバイクという位置づけでいいのかなと思ってる。

実は最初に使いだしたときからFフォークだけ現行モデルに変更。この現行モデルのFフォークだと、レーサーっぽい機敏な反応にも対応しているし、けっこうオンロードタイヤを装着して通勤ライドに遠回りしたりなんかしている。

コンポはカンパニョーロ・エカル

フロントシングルギヤで42Tをチョイス。スプロケットは今回9-42のスタンダード。

ホイールは今回シャマルカーボンにグッドイヤー・コネクター40C

グラベルレースだと40Cが標準サイズかなと思うので、基本的にはツーリング的なライドでも40Cを軸に考えてます。

 

比較的硬めのグラベル

転がりが気持ちいい

 

自分にとっては何も珍しくもない竹林の中を抜けていくルート。

京都以外の人たちからはけっこう喜んでもらえました。

 

 

無事にゴールし記念写真📷