2024年オープニングブルべはランドヌ東京さんの ”いってこい牛窓”

2024年のオープニングブルべは、昨年に続いて

BRM102東京200いってこい牛窓

randonneurs.tokyo

姫路城前をスタートして岡山県牛窓へ行って戻ってくる200km。

ルートも国道250号線、通称”七曲り”を通っていくルートで、景色もいいし、比較的気温も高い。折り返してからは追い風基調(のはず)と、オープニングブルべにするにはちょうどいい難易度。

去年もこのブルべで始まり、ちょうどDAVOS D-309にロードタイヤを装着して走ってみよう、って言う感じで、ちょっと試したい機材や機材のチェックをするのにも200kmぐらいがちょうどいいのかもしれない。

 

今回もギザロGE-110に今シーズンから投入するカンパニョーロ・スーパーレコードワイヤレスを初実戦投入。操作感だったりポジションだったり、いろいろと探りながらの走行。

 

スタートは6時なのだけど、そうなると朝ごはんの時間が悩ましい。

ホテルには無料朝食がついていて・・・う~ん、食べたいのだけど・・・って考えていると

6kmほど走った地点でルートを2kmほど逸れたらホテルやん。時間的にも朝食の始まる6時半ぐらいでちょうどいいかも!

と、一度ホテルに戻って朝食をするとことに。

一旦チェックアウトしているし、いきなり表からサイクリストが入ってきて、そのままレストラン直行、って怪しすぎるので、前日のチェックインの際に事情を説明。

姫路から牛窓まで往復200km自転車で、って話をしたんだけど、フロントの女性

「それは大変!朝食、たぁ~~っくさん食べてください!!」

いや、そこまでは食べないんだけど・・・💦
でも、ご飯はおかわり、味噌汁もおかわり。そしてホットコーヒーをほっこりとゆったりと飲んでから、7時ごろにホテルを出発。200kmのブルべで45kmほどでが設定されているので、もしパンクとか何かトラブルがあったら瞬殺。でもひとまず何もなくPCへ到着。

赤穂から日生そして備前を経由して虫明へ。この辺りは瀬戸内の素敵な集落・漁村が残っていて、時間があればゆっくりと走りに来たい。

何度か触れてきているけど、実は生まれたのは牛窓で、出生届も当時牛窓町(現在は瀬戸内市)で出されている。

小学校の頃は毎夏休み牛窓にいて、今回もソーラーパネル群の直線道路から海の方へと抜ける登り、朝からじいちゃんのチェーンの錆びた自転車で汗だくになって越えていって、夕方まで泳いで、また汗だくで越えていってた思い出。牛窓神社とか懐かしすぎ。

亀石神社まではやや向かい風で、そこから追い風気味に。
山陽道を終えるとなぜか風は横?ん?なんだか追い風を感じない。

まぁ人生と同じだ(笑)

備前からは往路と同じなので気持ち的には少し楽。250号線の小さなアップダウンを越えていき、網干で若干渋滞でスピードが落ちたが、9時間47分でフィニッシュ。

明るいうちに戻って来れ、ナイトライドモードがないのであまりブルべをした感は薄いけど、集中して機材や他のことを考えながら走ることができた。

さてさて、次はどこのブルべに出ようか。今年は長いブルべ以外まだ予定していないなぁ・・・

さすがに姫路スタートだとあまり多くない。それでも去年より多いやん!と思ったら、200スタートと300いってこい鷲羽山と一緒にブリーフィング&スタートなのね💦

国道250号線に入って右折せず左折。ホテルへ。それでも6時半には早かったので、少し街中をマーキングしてから(笑)STRAVAのヒートマップを埋めるべく、夜明け前から頑張りました。

道の駅みつが最初のフォトコントロール
ここ要らんやろ!と思ったけど、その気になれば距離だけは短いルートがあるんだよね。
って、七曲りの方が走りやすい。

七曲りで夜明け。

今回あまり水分補給しなかったが、途中で水を購入してピンクイオン。

国道250号線の岡山・兵庫県境。
ここまで来るともうあと一息!