えーぞ えーぞ 北海道はえーぞ!秋のニセコグラベル走ってきたで!

すみません、9月中旬から超絶に忙しくブログ完全に更新できず・・・
と言うわけで??今年もニセコグラベルへ行って来ました。

今年北海道は3回目。

北海道と言えば海の幸やらジンギスカンやら、最近むちゃくちゃ美味しいと感じる北海道のお米などなど。でも最近北海道着いたらトンカツ屋へ(笑)

で、レジ横にパンの耳が置いてありいただけるのだけど、最近は毎回いただいて北海道滞在中のおやつに食べてる。今回もレジでおばちゃんにちょうだい!って言うと、もう1袋もっていっていいよ!!と。

ニセコあたりのホテルはコンビニ遠いし、けっこうパンの耳に助けられてる。今回は朝ごはんにも利用。こりゃ自転車乗る限ら毎回トンカツ屋てでパンの耳ゲットだな(笑)

 

ニセコに到着後は軽くサイクリングへ。

おかげでニセコ倶知安界隈の道はかなり詳しくなった。

今回のニセコグラベルのコース以外でもグラベルルート開拓していて・・・

地元の人にも

熊出るから気をつけろ

って、何をどう気をつければいいのか・・・

仕方ないのでいつもより速く走るよう心掛けている(笑)
クマにはセグメントKOMは渡さん!

 

冠スポンサーにパナレーサーさんがついていて、たくさんパナレーサーさんのアンバサダー選手やアンバサダーユーチューバー?の方など有名人が滞在ホテルにもいっぱい。自転車置く場所も邪魔にならないようにしつつ。

今回もニセコクラシックでアンバサダーをさせていただいている付き合いで主催者さんに招待いただいた。いつも感謝感謝
<(_ _)>

 

関西よりも寒いとは思っていたけど、思った以上に寒かった。

朝は気温5℃ぐらい。なんでオレはレッグウォーマー持って来なくても大丈夫!と思ったのだろうか。

まぁ走りだしてしまい森に入ればそれほど寒くないけど。

北の大地なめんなよ!っていつも人に言っているオレが一番なめていたようだ・・・

 

毎年参加者が増えていて、今年からスタートフィニッシュはニセコ駅前になったのだけど、スタート前に会場で待ち合わせしようとしたら会えないぐらい。

エクストラロングは120kmオーバー。朝6時半のまだまだ寒い時間にスタートしたけれど、なんだかみんな距離も長いし誰かがペースメークするのを待っている。

オレを含めてだが、なんでサイクリングイベントでみんなで肩を伺っているんだ。競輪競争のスタート発車大台から出るときの駆け引きみたい・・・
う~ん、ここはだな
オレがきかんしゃトーマスに、いや
ゴードンになるしかねぇな!!!
と前に出てみるものの、最近の走りすぎ?イタリア完走してかならの燃え尽き??
なんだかわからないけど、というか前週に移動日2日含んで700kmぐらい走り込んだ疲労か、脚に力が入らない。
4人で森に入っていったけど最初の登りでさっさと千切れてしまった。
そのあと下りでいつも一緒に走っている梶田君に追いつくものの先頭は姿どころか匂いすらない。

 

しばらく二人で走るものの、下りセクションで離れていった。あとで聞いたらパンクしたらしい。

10月の世界選手権の練習になればという気持ちで淡々とペース走。
今年のコースは去年よりもグラベルセクションがスペクタクル。あとタイヤもワールドシリーズからそのままなんだけどシュワルベ・オーバーランド40C。

転がりは比較的軽いタイヤだけど今回のコースコンディションの砂利多いめだとちょっと引っ掛かりが弱い。普段練習で使っているややマッドなんかでも使えるシュワルベ・バイトの方が砂利の上で落ち着いたかも。このあたりはタイヤによって特性が違うのを手から伝わる振動で楽しみながら走行。

先頭は待ってくれていたのか中盤のエイドで合流。しかしその後も登りのスピードがロケット。目から入ってくる情報的に、いつもよりスピードが出せていないから余計に速く感じるのだけど、それを差し引いても速かった。

あとでラファの中里くんだとわかって納得。選手としても無茶苦茶強いしアワーレコード日本記録保持者など、55才の自転車好きなオッサンでは足元にも及ばないはずだ

(;'∀')

昨年に引き続き6時間以内にゴール。5時間50分だったと思う。

体調はいまいちだったけどイーブンペースでまぁまぁいい感じで走れたかな。世界選手権に向けていい練習になった。

 

翌日はサポータークラブのメンバーでサイクリング。

とにかく1㎞でもたくさんサドルの上で、グラベルの路面で、こんなことが簡単に気持ちよく出来るところが北海道の魅力。

北海道5日間滞在で450kmほど。

涼しくなったと言えどまだまだ暑い関西と違い、身体は良く動くし気持ちよかった。

後半別のカテゴリーで一緒に走った人、前日のトークセッションなど会場でお会いした方たち、皆さんどうもありがとうございました。