今シーズンラストのシクロクロスレースは
関西シクロクロス最終戦の桂川でした。
- 振り返ってみればスタートからゴールまで一人劇場よろしく
- 先頭に出てバリアーにまず引っかかり
- コーナーでスリップ落車
- 落車の衝撃で変速機がセーフモードで動かなく
- 交換バイクの空気圧を下げてもらい、翌周にバイク交換
- 最終コーナーで前に合流
- スプリントで差して優勝
- 忙しいなぁ我ながら(笑)
試走の時はまだ地面は凍っていて、ドライ用のタイヤで十分。多分ゴールまではコンディションは変わらないだろう、と。
しかしスタートして見たら、2周目には既にスリッピーで落車。その後変速機はトップギヤから変わらずに半周。ここで7位まで転落。
でバイク交換して追走しているときに今度はコーナーで前輪から滑って行ってコースアウト。タイム差も24秒も間で開き残り2周へ。
もう無理かも、だけど勝ちに行くんだったらもう人の後ろについている猶予はない。ホームストレートで全開。ラスト1周に入るところで残り15秒。もう一度スプリントしてタイム差を半分、7秒ほどに。あとはコーナーでミスしないようにしながら確実にタイム差を詰めていき、駐車場手前でようやく後ろに合流。
最終コーナーではやはりスリック系のタイヤだった国分くんがスリップ。
とにかく焦らない、ミスしないようにが基本。
ゴールまでの距離で届くか心配だったけれど、何とか届いて優勝。
最終のストレートはこちらも少し冷静ではなかったか最初にギヤが軽くて焦ったけれど、すぐにスプリントにかかるギヤにシフト。
これで今シーズン4勝目、関西シクロクロス年間総合も3位でシーズンを終えた。
今シーズンはバイクも新しくなり、シーズン途中でサドルも変更。
いい意味でモチベーションも維持できたので、最後までレースを楽しむことができた。
これでしばらくは毎週レースに合わせてのバイク掃除台数や個数が減るので、しばらくは静かな日々が戻ってきそうです(笑)
