グランフォンド倉吉
に、今年はご縁がありゲストライダーで呼んでいただきました。
超有名ユーチューバーさんとか女性インフルエンサーさんじゃなくて、がっかりされた人も多いかと思いますが・・・ホント申し訳ない<(_ _)>
倉吉から大山東側の鏡ヶ成から岡山県の蒜山、三朝まで戻ってから三徳山横を通って佐谷峠。そして湯梨浜から再び三朝へと抜けて倉吉へ戻る160km獲得標高2500mというなかなかタフなコース。
鳥取県って砂丘しかないって思っている人には衝撃的なコースかもだけど、昔から
鳥取県と言えば大山でしょ!
って人には驚くこともない、ある意味鳥取らしいコースだったと思います。
実は倉吉から大山を越えて蒜山のさらに先にある湯原ダムの麓、真庭市の旧湯原町は、父方の実家で、高校2年の国体が倉吉だったということもあり、何気に昔から馴染みのある場所。高速道路のなかった時代、湯原からだと近くの「町」って、中国勝山駅近くか下手したら倉吉。
そして最近では結構な頻度で倉吉を走っていて、すき家はなんだかよく行ってる。もしかすると家の近所のすき家より倉吉のすき家の方が行ってるかも。
主催者の津村さんは、何と自分がまだ選手だった頃に一緒のレースを走ってたとのこと。ごめんなさい全然気づいていなかった・・・お会いした時もその頃の話で盛り上がったり。
当日朝6時半ごろから開会セレモニーがあり7時頃スタート。
地元の高校生が今年のインターハイチャンピオンと3位で、二人もこのイベントに呼ばれていて、熱いおじ様たちのリクエストで強引に熱い走りを披露。
おかげでこちらはポンコツなのを披露してしまいましたが・・・若いって素晴らしいな(笑)
オレも昔はインターハイチャンピオン相手でも平気だったはずなんですが・・・
そんな最初のエイドまではすこぶる速かったんですが、鏡ヶ成への登りはペースを落として参加者の皆さんと喋りながら景色を堪能。って言うことにしてないと、あのペースだと寿命が100年ぐらい縮まりますわ。
今回のエイドでは食べるものやドリンクが振舞われましたが、なかなかエイドの距離もだし出てくる補給食の量も後ろ髪を引かれ過ぎると完走できないタフなイベントだったので、ホントちょうどいい感じでした。
けっして少なすぎるって感じでもないし。例えるなら、敢えて補給食を持って走らなくてもちゃんと完走できる
そんな感じの量でした。
鳥取県って鳥取市界隈(鳥取砂丘など)や米子や境港(う~ん、ゲゲゲの鬼太郎かな)の東西に目立つポイントがあるからか、倉吉はじめ鳥取県の真ん中あたりはちょっと地味なのかな。それでも三徳山や湯梨浜もあるし、そもそも二十世紀なしと言えば倉吉でしょ!
と言うことで、楽しく走ってきました。
関東から飛行機で来た人は別格として、車で神戸や姫路方面からの参加者も多く、走り終わったら帰宅します、と。
倉吉って意外と自動車道使えば関西も近いですね。
どのぐらい近いかって
今回も自走で倉吉まで(笑)
その話はまた次回にでも







