イタリアのミッレミリアイタリアでは、シュワルベのタイヤ、ワン30チューブ用を使用しました。
4月の岡山1200ブルべで使用した時、思った以上に摩耗が少なくて何かが刺さったような傷が皆無。これはロングライドで使えるな、と。
それにレースでも使えるようなレーシングタイヤで、グリップやコンフォート性能も申し分なかったから、これはイタリアでも十分使えるかなと判断。
そしてもうひとつ決め手となったのは、シュワルベのタイヤはカンパニョーロのホイールとの相性はすこぶるよく、シュワルベのチューブレスタイヤなどは密着性が良くて空気漏れも全然気にならない。
チューブ用タイヤでもスピードが上がったコーナーなどでタイヤの相性はあるだろうし、まぁいずれにしても使用してみよう、と。
シュワルベの国内代理店のPRインターナショナルさんも使用に快諾していただき、今回イタリアでの使用のために準備いただきました。
感謝感謝<(_ _)>
イタリアに着いてからも少し走行し、結局トータルで2000kmをほんの少し切っているぐらい。
そして今回はサドルバッグに
- 救急セット
- 着替え
- 念のための防寒セット
- 予備チューブ
等を装備。
サドルバッグも10リッター以上で決して軽くはなかったので後輪への負担はあったのだけど、走り終えてからタイヤを見たら驚くぐらいに摩耗していない。
個人的には面白くないな!って感じるぐらい摩耗もしていないし傷もない。
レース用としてはハイエンドのプロワンも使わせてもらっていて、思いのほか摩耗していないのでこちらを使用しようかなと思ったのだけど、プロワンとワンの違いの一つとして肉厚。
やはり荷物の量を考えると、少し肉厚があるほうが安心。今回はワンだったけど、いつかプロワンでロングブルべ走行してみたいな。
2000km 走ってこの状態。
個人的には
そりゃ過酷な海外ブルべを完走したら、傷だらけでボロボロ、摩耗しまくりでしたが完走しました!と言いたかったんだが。ちょっと面白くないな(笑)