関西シクロクロス第3戦 烏丸半島は、得意コース??

関西シクロクロス第3戦 烏丸半島
得意なコース、と思ってはいるんだけど。
キャンバーで前輪から持っていかれるコース、テクニカルな感じが好きだし、ランニングとのコンビネーションも好きだし。
だけどよく考えたら勝ったことがないコースの一つでもある。
ということは苦手なコースなのかも・・・

やっぱり前週の野辺山でのむち打ちぽいのがずっと続いていて、衝撃受け続けて走っていると頭がボォ~~ッといまいち集中してないし、なんだか力が入ってない。頭の付け根部分後ろ側がけっこう張っているので、やっぱりむち打ちぽいよなぁ。

でも走る以上はベストを尽くすのみ。

 

烏丸のホームストレートは今年はオフロード。前日の雨でけっこうぬかるんでいて、走るラインによっては結構重い。下手に突っ込むと一瞬で止まってしまいそう。
スタートループは勢いで突っ込んでいって、少しで遅れたものの2つ目のコーナーに入るところでは先頭パックに。第1ピットを抜ける際には3人になって抜け出したので正直なところちょっと古井くんや他の有力選手を気にしながら走ることを考えると楽させてもらえたな、と。
そして3人(三船、国分、湯浅)から湯浅君が少しリード。追える範囲の差ではあるけど、やっぱり首や肩の違和感かなんだか力が入らない。そしてリードが広がり始めたときに国分君からも少し離れての単独3位。
登り区間も担いでランニングのイメージがあるが体が反応しない。とにかく体からいつも感じるしなやかさがなく、なんとかく首や肩の可動部にクサビを打ち込んで走っているみたい。なんかじわじわと遅れて逆に後ろが迫っているかも?と思ったぐらいで、気持ちを切り替えて今できることをきっちりと行いながらスピード低下しないようにペース走。
中盤に2位に浮上し先頭との差も逆に詰まり始める。が
ピットでスペアバイクに替えてスピードアップを試みたんだけど、そこでまさかのスローパンク。
もしかするとスタート時すでにスローパンクだったのかも。
これで集中力が切れ、ひとまず先頭を狙ってのアグレッシブな走りは封印して確実2位になるような走りにスイッチ。

2位でフィニッシュ。
またもや「得意の烏丸半島」で、勝てなかったな。
あとでBikin!TVさんの動画で見直してみると、キャンバーでもいつものように肩から上半身が動いてないからどうでもいいところで減速していたり、思っているは尻とは全然違った。

現時点で関西シクロクロスの年間ランキングはマスターズでトップ。
次週の堺浜には不参加なのでここで自動的に順位を大きく下げてしまうけど、ひとまず開幕3戦でのリーダーはキープできたので良しとしよう。

次レースは11月28日の能登CX
そして関西シクロクロスは第5戦、「不得意のマキノ」
でもね
不得意なんだけど、ここでは優勝してるんだよねぇ~~
なんなんだろ、この自分の感覚は(笑)

 

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