実は先日、散髪をしまして。
強烈な寒波が過ぎたし「今だ!」って。
そしたら、再び寒波がやってきて寒いのなんのって。

しかし今度はホットな寒波?もとい、カンパが。
カンパニョーロ・エカル

グラベルバイク用のコンポで、13スピード。
オレが自転車始めたときは6スピードですよ、6!
それも
5スピードだったのが「進化」して6スピードに。
更に卒業するまでに7スピードです。
それが大人になるころに8スピードになり、
もうこのままどこまでも走り続けられる~~って思ったのものですが

何?ノリが寒い??
やっぱりカンパの影響ですかね・・・


活動を応援していただいているフカヤさんよりグラベル用に
DAVOS D-604
を用意していただきました。
このバイクは、正確にはグラベルロードではなく、位置づけとしてはもっとマルチな
ネオランドナー
というカテゴリー。
昔の牧歌的なイメージで見るランドナーと違い、もう少し林道ライドやファーストランでの旅に合わせて、グラベルバイク風にするのも良し、重厚なランドナースタイルにこだわるのも良し、はたまたフラットバーでもっとラフなスタイルで自転車を楽しむものにしても良し・・・そんなリクエストに応えられるフレームです。
何よりも価格が消費税込みで10万円以下!

 


これ、ジャパネットさんで取り扱いしたら決算前に完成車で価格据え置き、更にもう1台お付けして・・・ってことはないですが、しかしこのフレームで10万円以下はコストパフォーマンスに優れています。
一般的にはD-604にはシマノGRXなんかがいいのかなと思ったのですが、エカルをインストール。
やっぱりスタイルとしては、グラベルバイク風に仕上げて、少し旅に出るとしてもライトパック仕様でいいかなと。

海外に比べて日本は流通も素晴らしいので、走っていて何か困ったらコンビニかホームセンター、スーパーが至る所にあって、そこで調達すれば困ることはあまりないし、何よりも荷物を軽量化できる。
数日間の旅でもホテルに荷物を宅配で送り、チェックアウトの際に次のホテルに送っちゃえばホント荷物はミニマムで移動スピード・距離を改善できる。
そしたら荷物が多くて避けていた林道ライドなんかも可能になってくる。
そんないろいろな楽しみが、このD-604から広がってくるんじゃないかなと思っています。

ひとまずはグラベルライドに重きを置いた仕様にしてみて、そこからいろいろな可能性を模索できればと思います。

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寝屋川市のソイルさん。
同じ自転車仲間、そして花園高校の後輩である土方くんのお店。
そして気合い入れてカットしてもらうも、このあとに寒波がやってきた。

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ようやく完成
細身のスチールチュービングながらコンポーネントの関係か、あまりヘリテージなカラーを前面に出してこないけど、それでもどことなくノスタルジックな暖かさを感じるのがこのバイクの魅力かもしれません。

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初乗り
気温-1℃

風の抜けるところだと実際はもっと低かったように感じます。

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普通新車のシェイクダウンは汚れないように走るものでしょうが、今回は迷うことなくオフロードへ。

このあとも無駄に?グラベルを繋いで出勤。

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13スピードの弱点?とも言うべき
走行中、どのギヤに入っているかチラッと見ても、ギヤが多すぎてどこのギヤかわからない・・・
これも慣れてくるのだろうか。

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今回はパナレーサーグラベルキングSSをチョイス。

日本の、というか身近に走るグラベルで、ブロックパターンがないと走行不能というところはあまりないので、まずはお試しで。太さは35C。次回は38Cにしてみようと思う。