四国一周シリーズも今年一応これがラストステージ。
鬼北町からいよいよ愛媛県をいったん離れて高知県へ。
四万十市、中村駅まで国道441号(途中国道381号との共有区間あり)の約60km。
ステージ3までと比べると、土佐に入ると一気に道も気候も良くなる感じですね。
それでも道の駅西土佐からしばらく断続的にだけど交互通行区間あり。
対向車が先に狭い区間に入ると電光掲示で知らせてくれるシステム。
江川崎のあたり、四万十川を高知の方からずっと河口に向けてのルートは、よくブルベで通っているので勝手知ったる・・・でもそれは知らない道、「道との遭遇」的には面白くない道なんだけど。
今日は九州へと九四フェリーで移動したかったので、中村からはそのままUターンして鬼北へ。正直あまり気乗りしないプランだったんだけど、今年中に中村まで行っておきたかったのと、来月に愛媛に来るときはかなり忙しいので四国一周を進めている場合じゃなさそうだし・・・
今年一番の冷え込み!という天気予報に相当ビビっていたけれど、陽が当たると汗ばむ陽気。おまけに高知県に入り、南国からの空気を感じるところまで走ったら、暑いと感じるほど。
いつもブルべで走るときはファーストランが多いので、四万十川もだし、そこにかかる沈下橋もあまりよく見ず通過していたけど、今日は写真を撮影しながら気持ちよくライドでした。
予定では中村から国道439号、そうキングオブ酷道とも言える「ヨサク」を走ります。
今回の2周目のテーマが「酷道」まぁ言ってみればヨサクを軸に四国一周したいとおもったのがきっかけ。
そして四国一周がメジャーになればなるほど、山の四国が忘れ去られるのが寂しいし、何か四国全体が盛り上がる仕掛けが出来ればいいなぁ~と言うのが、オフィシャルでは四国一周や愛媛県の自転車施策には絡んでないけど、いろいろと陰でお手伝いさせてもらっている立場としては、そう考えるんだよね。
ホントは年明けにでもチャレンジしたいけど、さすがに京柱峠&剣山を越えられる気がしないので、春になったら顔を出します!byキャンディーズ🎤
今日は鬼北町スタート
時間がないのでオレも鬼になります。鬼踏みで戻ってきます!!
四国一周もいよいよ愛媛県を離れて高知県へ。
国道441号だが、ここは共有区間、国道381号のおむすびが表記されている。
今回のルートの目玉は何と言っても四万十川沿いのルートと言うことだろう。
沈下橋が流されている。多分昨年の災害でかな??
自然豊かな清流、四万十川。
流れはまるで生き物のごとし。
中村駅に到着
さぁ、時間はない。Uターンするとしよう。
比較的難易度の低いステージだが、それでも味のあるルートはある。
鬼北に戻ってから道の駅でランチ
愛媛から九州へは、海路が国道という珍しい国道197号。
実は車がいっぱいで1本乗れず、2時間待ちだった・・・