ラファ大阪で「三船雅彦が語るパリ〜ブレスト〜パリ2019レビュー編」開催されました

ラファ大阪で「三船雅彦が語るパリ〜ブレスト〜パリ2019レビュー編」が開催されました。

4年前もPBP後にラファ東京そして大阪で開催され、たくさんの人に集まっていただきました。
実際に参加された方で同じ時間を共有し、共通する思いを感じあえる瞬間もあったし、そして「4年後は必ず!」と気持ちを固めた人もいたようです。
そんな4年という長いような短いような時間の不思議さ。フランスの片田舎はまるで中世で時間が止まっているような。日本のように日々忙しく時も何もかもが止まることなく動き続ける場所から行くと、時空を滑り落ちたかのような瞬間があります。
4年という月日が一瞬昨日のことのようにも感じる瞬間、きっと今年2回目参加と言う人は感じたり、分かってもらえるのかなぁと思います。
そんな不思議な感覚を、少しでも今回のPBP2019レビュー編を聞きに足を運んでくださった人に「おすそ分け」ができればと思い、お話させていただきました。

もちろん話の軸は私自身のチャレンジ中心なのですが。

 

今回の司会進行、ナビゲーション役はラファ大阪スタッフの衣本くん。
彼とは結構昔から知っていて、彼がマルコポーロチームで活動していた時以降は会話をするように。
ちなみにマルコポーロチーム、立ち上げはオランダ人3人と私で、オランダ人の友達から「入ってくれ」と言われて最終的にマトリックス加入したので、代わりに日本人を加入させたことがちょっと問題になり、その結果当時のトレック代理店がマルコポーロジャパンを作ると言って設立。その時のメンバーが衣本くんでした。

今回のPBPでも80時間カテゴリーで先頭を狙うというスタイルで、ブルべと言うよりは限りなくロードレース。
そんなコンペティシブな内容ゆえに元選手、そしてその後も選手のサポートでトップアスリートを何度も日本チャンピオン等になるのをサポートしている彼なので、話の振り方も絶妙。たぶん来られていた方みなさん感じたと思いますが、彼のおかげで話はすごく消化しやすくなったと思います。やはりナビゲーターが優秀だとストーリーが映えますね。

予定していた1時間半もあっという間に過ぎました。

今回参加された方も一人来られていて、同じ時間を共有できたことでいろいろと共感されていました。
きついけど面白いですね自転車は。


次は来週9月4日、ラファ東京で開催されます。

 

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今回大阪は余裕をもって聞いてほしいということで定員25名で募集。最終的には27名。熱気むんむんでした。
来られた方、みなさんありがとうございました。


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photo : @yufta / @onyourmark_jp