新車完成

別に令和を待っていたわけではないのですが、今シーズンのロードバイクが到着しました。
既に実績のあるサンレモ76のキャリパーブレーキ仕様です。
コンポはカンパニョーロ・レコード12スピード(機械式)
過去2シーズン使用してきているモデルなので、正直な感想ですが
「いつもどおり」
です。

でも、この何も特別に感じない、「いつも通り」な感覚というのは決して悪いことではなく、むしろいつもと同じ感覚を保持すればいいので、そういう意味で違和感なく移行しています。

違和感とと言うほどではないけれど、今回のモデルはEPS(電気式)を使用せず、トラディッショナルなスタイルの機械式を使用しています。
理由は、コンポの到着時にはまだ12スピードEPSがリリースされていなかったから(笑)
一応PBPまでにもう1台用意する予定ですが、その時にはEPS仕様で組み立てる予定ですが。

普段乗っている2018年モデルとはサドルもハンドルもすべて同じポジションにするだけの琴なので、すごく楽に組みあがりました。
明日はちょっと様子見がてらのロングライド予定です。

 

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こそこそとガレージで組み立て開始。
と言っても、ほぼ完成車の状態で納車(笑)
京田辺市ラガッジ んに最近は組み立てなどを手伝っていただいているが、レースバイクを扱うという意味で「セルビチオ・コルセ」な組付けではない。
しかしきちんと基本を抑えてくれているので、こちらが最後の仕上げをするのに都合がいい。
こちらもレース用機材によっては、レースなどで時速70キロ以上で下り、急ブレーキなどのアクティブな動きを要求される。そんな時にきちんと組まれていないバイクだと・・・
旧ロゴのサンレモ76をバックに

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同じサンレモ76でもカラーとロゴが違うだけで印象がまったく違う。

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12スピードエルゴレバーもリニューアル。

個人的には下りのスピードコントロール時、指の関節にレバーが引っかかるような感じ微調整なブレーキングをしていることが多くて、12スピードの平たいレバーは少し慣れが必要そうだ。

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12スピードスプロケットは、薄くなったようだが強度が上がっているのか変速時のスピード、シフトの確実さが向上しているようだ。サクサクとシフトしてくれている。

 

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12スピードになって今までのカンパニョーロのRディレイラーのシルエットが消えてしまった。進化の結果だろうが、少し寂しさもある。

 

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厚みを増したクランク。