あ~ やれやれ(*´ω`) な、やれやれ峠へ


四国の右下DamDamDan with Masahiko Mifune
にゲストで呼んでもらい、徳島県海陽町の「まぜのおか」にやってきました。
過去にもここにイベントできたことがあるし、2月のブルべや四国一周で通ったことがあり、ちょっと懐かしい気持ち。
主催している(株)モンヂャリの正部くんとは同い年、日体協公認コーチの研修で隣席&同部屋で意気投合。ずっと仲良くさせてもらってます。
今回もイベントに呼んでもらい感謝。


で、彼の自宅に集合し積み込み。
もう彼と彼の仲間が手際よくて積み込みから何から「超適当」に手伝い。
この「超適当」が思いがけないことに・・・
到着後
あれ?オレの前輪ないやん
はい、車に積んでない。はい、誰も積んでないし、みんな誰かが積んだ気に。
オ~・・・

 


で、軽く走りに行くのに正部くんの前輪をお借りすることに。

オレの前輪はフルクラム・レーシング7なのが彼のはカンパニョーロ・ボーラウルトラ。
はい、作戦ではないですよ(笑)
SR600ではパニアバッグ搭載しフラフラ走っていたのが、いきなり軽いバイクに乗り換えて前輪も軽くなり・・・やっぱりフラフラ走ってました。


せっかくなので走りに行きましたが、なんと面白いネーミングの峠を発見。
やれやれ峠

なんでも勾配もゆるく、景色も全然よくなく、つまらない気持ちで頂上に着いて、おもわず
あ~、やれやれ
って思うからだ。と正部くんは申しておりますが。ホンマかいな

今回スタッフで参加の原くんと2人で高いテンションで「あ~やれやれ」を言いにスタート。
国道193から向かわず、浅川からやれやれ隧道へ。
確かに登れど景色のかけらもなく・・・
頂上らしき場所が突然やってきて、あ~やれやれ
と思ったら向こうからサイクリストが3人。
恥ずかしくて声を発することもできず、まさにこれも「やれやれ」って感じでした。


そんなやれやれなやれやれ峠ですが、正式な名前の由来は知りません(笑)
誰かわかる人が教えてください。
きっと長曾我部元親あたりの軍勢1万人が、三好の軍勢を追い立てて、とどめを刺すのだ!やれ~!と一斉に叫んだのが語源で、みたいな歴史好きには痺れるようなことを期待していますが。
何?妄想しすぎ?
あ~やれやれ(*´ω`)

 

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まぜのおかに到着後、さっそくライドへ

明日のスタッフの原くんと一緒に「道との遭遇」ライドへ。

目指すはテンション高いのに「やれやれ峠」なんてシュールな名前だ

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マイナーな峠だろうと思ったが、意外とあちこちに看板が。

前輪だけ「飛び道具」「ファイナルウェポン」「反則道具」とも言われるカンパニョーロ・ボーラウルトラの35mmが。

そう、オレの鉄下駄のようなホイールは正部家に鎮座しているという・・・
(;'∀')
*あくまでもワザとではありません。

 

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今回はSR600に使ったムーラン69ではなく、サンレモ76で

軽快な走りがまるで強くなったかのような錯覚に陥る、お気に入りバイクだ

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おお、やれやれ隧道まさにやれやれ・・・

f:id:masahikomifune2:20181021072752j:plain今回は浅川から林道大山線で向かった。

f:id:masahikomifune2:20181021072801j:plainどうやらこのトンネルが頂上か

f:id:masahikomifune2:20181021072806j:plainトンネルの向こうには、すでに先客のサイクリストが3人。
おかげであ~やれやれとは声を出さず

#道との遭遇
#四国