[:contents] 道との遭遇 浜名湖一周
そういえば先日渥美半島で開催された「ぐる輪サイクリング」に参加するのに前日移動、ついで？なので早朝出発し豊橋には朝のうちに到着し、せっかくなので浜名湖一周、「はまいち」をしてきました。
ここ数年STRAVAのヒートマップを楽しんでいて、日本中の道を塗りつぶそう！をテーマに走り回っていますが、浜名湖はSTRAVAをする前には散々走っていたのにこのところご無沙汰。で、ヒートマップ上は真っ白。
そりゃさっそく塗り絵に行かないと、と思った次第で（笑）
現在滋賀県守山市さんのアンバサダーをさせてもらっている関係で、全国のサイクリングマップやサイクリングルートなどにけっこう目を通したりしています。
「はまいち」はかなり以前から自転車の整備をしているらしいと聞いていたので興味津々。自転車道路でも知識のない人が前面で指揮を執ると、サイクリスト目線で言うと「残念な」結果に感じるものもチラホラ。
そりゃ浜名湖だったらかなりいい刺激をもらえるのでは？と期待度超てんこ盛りで行ってきました。
基本ルートは頭に入っているので、今回の自分のお約束は
- 極力浜名湖の縁をなぞっていく
- 推奨サイクリングルートはフォローしてみる
- 交通量・景観のバランスをチェック（何を見せたいルートかをチェック）
です。
まぁ夕方には豊橋市内のホテルで集合がかかっているので、さらっとスピーディにチェックするという、毎度お決まりのパターンではあったけど。
豊橋から自走で浜名湖へ行くとなるとどこがいいのか。
旧東海道を走るのもいいかなとチェックし長けれど（復路では通ってみた）往路は県道4号、多米街道の多米峠越えを選択。
姫街道よりは交通量は少なめではないかな、と。
浜名湖を反時計回りに一周。
回りだして気づいた。
ビワイチマップのようなマップがどこかでもらえたのではないだろうか？と。
まぁ後悔しても仕方ない。そもそも半分以上は勢いだけで一周プラン立てたし（笑）
とにかく縁へ。ルート案内も無視。ヒートマップでなるべく縁をなぞっていきたいと。
それでも、けっこうサイクリングルートを外れたり、･･･ちょっと案内が不親切だったりで、一周するのに4回ほど迷いました。
元々あるサイクリングロードをブルーラインはその横の車道に入っていたりで、あるものを有効活用していない？サイクリングロードを通るのが正義ではないけど、そこを通らずに横の車道にブルーラインがあるのは、何か違和感。
なのに場所によってはサイクリングロードにブルーが乗っかっていたり。
この辺りの統一性は、しまなみ海道やビワイチのほうが親切に感じました。
主要道だけだと60kmほどで一周できる「はまいち」も、縁をなぞると100kmをはるかに超えるルート。
逆にいいなと思ったのは、走力に応じてショートカットも可能だということ。
ビワイチやアワイチは、ショートカットをしずらいため（淡路島は北端スタートが一般的なので、ショートカットしようがない。洲本スタートゴールであればショートカット可能だけど）、このあたりは走力に応じて臨機応変に対応できるじゃないか、と。
うなぎ屋さんもあちこちあるし、次回はうなぎとルートがくねくねしているので「ウナギニョロライド」とどうしようもないオヤジギャグを引っ提げて、また走りに行きたいと思います。
R1弁天島あたりを走行。
ここは避けようがないかな。まぁ景観的にも嫌いじゃないのでOKですが。
おお！
何かわからんけどすごい（笑）
浜名湖周遊自転車道
周遊と言う名に釣られていくと、実際は周遊していなかったという･･･
せっかくこれがあるんだったら、一周ルートも上手く活用すればもったいなくないのになぁ～と。
反時計回りだとすごく有効活用しているのか？と思ったけれど、後半は割とむげな扱いだな、と。
当たり前だけど、ずっと浜名湖を感じながら走るのはいいね。
しかし周遊道路、痛み雑草の手入れに手が回っていないな･･･
手前では通行止めはなかったけれど、突然の通行止め看板。
手前で欲しいなぁ(*´ω｀)
また登らなくては！
「はまいち」を終えて豊橋へと向かう旧街道にて。
旧道は面白いな。
今回使用したバイクは、エディメルクス・ムーラン69 ディスクブレーキ仕様
カンパニョーロ・レコードEPSディスクのコンポ
油圧ディスクのフィーリングも慣れてくると操作感の違いがなかなか楽しく感じられます。
#道との遭遇
