本当に油断していたら・・・
まるでソフトクリームを食べながらついついSNSの書き込みをしていたら、コーンのお尻の部分からソフトがタラタラとこぼれ出て、気が付いたら手首から肘までこぼれていて周りの人が気付いていて冷ややかに見守っている、みたいな(例え話、長っ!)
そんな感じで気が付いたら日本国内のSR600のルートが増殖している。
多分だけどそんな感じで油断していたらいつの間にかSR600のパーマネントコースは日本国内で現在15ルート。
元々あった3つが高いところまで登っていくという意味ではある意味別格だと思っているが、他のルートも標高が低い代わりに登坂回数が増えたり登りも下りも険しいルートと、これまた違った意味で過酷さを増している。
個人的には2,000mに達しない登りは天候も急変して想像を絶するほどの荒れっぷりなんてほぼ起こらないし、肉体的な危険度はそれほどではないのだが、その分野生動物もてんこ盛りだったり林道に毛が生えたような、中には毛も生えてないような急勾配で道も荒れ荒れの登りをこれでもか!と言うほど走るルートもある。